滞納問題

原則は止めた方がいいでしょう。 今や携帯やスマホを大半の人が持っていますから、仮に個人名でかけたとしても会社に電話があるのは借金の督促くらいでしょう。印象がよくありません。いきなりかけると、それを理由にさらに支払わなくな […]

子供の前では、督促の話はできませんよね。家主さんが結局何も言えない気持ち、よく分かります。 おそらく賃借人は、子供を前にしたら家主さんが督促できないことを知っているのでしょう。ここは気持ちを切り替えて、きちんと督促しなけ […]

滞納者は自分の非を連帯保証人に言って欲しくないのです。それは叱られたり怒られたりするのが、嫌だからです。 ここで屈してはいけません。きちんと連帯保証人には滞納の事実を伝えましょう。 ここでポイントは「すぐに支払って」では […]

滞納者に「払います」と言われたら、いつ、いくら、どのような方法で（持参・振込等）支払うのかも詰めて確認しましょう。 面前でそのようなことを言われた場合には、紙に書いてもらいます。その時に押印がなくても大丈夫です。メモ書き […]

お金がもったいないので、内容証明郵便出なくて大丈夫です。 内容証明郵便は法的拘束力がないので、費用がかかるだけもったいない。普通郵便で送るか、ポスティングで十分です。 ただしその場合、いつ、どのような方法で滞納者に督促状 […]

後ろ向きな作業なので、気持ち的にも辛いですよね。ここは淡々といきましょう。感情あらわに怒っていることをぶつけてもいけません。 事務的な方が、滞納者にプレッシャーを与えることができます。 電話の場合には、入金が確認できてい […]

毎月適切な時期に督促をしていますか？滞納するのは、大きくは賃借人の二つのタイプです。ひとつはルーズで忘れている、二つ目は毎月の収支のバランスが崩れている。 意外と多いのですが、家主さんが毎月入金を確認していない（確認が遅 […]

賃借人自らがしたのなら大丈夫ですが、これを強要した場合には罰せられます。それが平成24年3月9日東京地裁の案件です。 「もう払えないんだったら、３０分待ってあげるから、必要な物持って出なさい」とプレッシャーを与え、残置物 […]

法を順守せず、勝手に賃借人を追い出す等をすることです。 ウィキペディアでは、民事法の概念で、「何らかの権利を侵害された者が、司法手続によらず実力をもって権利回復をはたすこと」となっています。 賃貸経営の中では、滞納してい […]

賃借人が、いつまで部屋にいたかを把握する物が見つけられたら最高です。たとえばマンガや週刊誌、新聞等の発行年月日や食べ物の賞味期限です。直近のものまであれば、まだ占有している可能性が高くなります。これからどうするか…その判 […]