高齢賃借人のよくあるパターン①

高齢賃借人はやっぱりトラブルになります
それは仕方がない
だってできないことがたくさん増えてくるし
衰えてくるんだもの

本来は家族がカバーしていたことを
家主や管理会社はできません
だから大変なんです

よくあるパターンとして
家賃が入らなくなった
部屋にもいない
認知症で徘徊して戻れなくなった
外で倒れて入院等した

個人情報って何のためなんでしょうね
身寄りのない高齢賃借人は
家主や管理会社と情報共有できるくらいにしないと
家主は入居者が夜逃げしたとして訴訟して
強制執行して明渡し
この費用かかる訳です
裁判所だって税金で賄われていて
ここからこんな案件が山のようにあるはず

どうなんでしょうね
何のための個人情報保護法なんだろう
と現場では思うのですよ
人の手が足りないんだから
社会が高齢者を見守るってことしないと
ダメなんじゃないかな……

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