家主業の最後を考える

不動産投資をしている時
どんどん突き進んでいて
この人のゴールってどこだろう
そんなことを思う時があります

どんどん借入して
どんどん物件を所有して
メガ大家 ギガ大家
そんな言葉も以前はありました

不動産投資は法人でしていますか?
それとも個人ですか?
ご家族は不動産投資に興味ありますか?

人は自分の器分しかお金は持てないと感じます
器以上のお金が入ったら
持て余して
人生をダメにしてしまう……
そんな人たくさん見てきました
自分が稼いだお金だからこそ
ありがたみがあります
親からもらったお金は
ただのお金です
きちんとした金融教育受けていないと
お金に振り回されます

そうなると
どんどん不動産投資しても
自分もどこかで衰え亡くなる時がきます
その時にその不動産どうなりますか?

先日
家族は不動産投資に興味がないし
きっと残されても経営できないから
どんどん底地(借地)に資産を組み替える
そういう家主さんと出会いました
収益物件なら
ここが壊れた
こんなトラブルの賃借人が出た
その度に対応しなければなりません
でも借地なら
地代だけ
更新のときに手続するだけ
それならできるよね……
そう思って収益物件をどんどん底地に組み替え

すごいなと感嘆です
そうやって家族も守る
この広い視点が重要なんだなと感じました

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