家主さんの立場から
こんな賃借人もう出て行って欲しい
そう思うこともあるでしょう
でも何度も言うように
滞納以外裁判所は明け渡しの判決は
出してはくれませんよ
明け渡しの判決が欲しければ
これだけ信頼関係破綻している!
と言う証拠を積み重ねないとダメ
こんなとき家主側が感情的になると
裁判官は「どっちもどっち」と判断します
だから冷静に作戦を練らないと!
滞納気味の賃借人は督促せずに
滞納状態を待つ
生活マナー悪い賃借人には
改善を求めつつ信頼関係が持てないことを
間接的に分かるような書面を送り続ける
決して感情的になってはいけません
書面もストーカー並に送ると逆効果なので
数週間に一度送る
そうしてじっと仕掛けられるタイミングを待つ
これが重要なんです
作戦なしにはできません
まずはじっくり状況を把握して
作戦を練りましょう