中高年の方とお話していると
「住み慣れた家で暮らしたい」
ほとんどの方がそうおっしゃいます
ただその住み慣れた家は
現役世代に適している家なんです
使っていないお子さんの部屋ありませんか？
庭はありませんか？
階段ありませんか？
広い家ですか？
たとえば
高齢になってくると使うのは
台所、ふろ場、その周辺だけになりがちです
２階には年に数回しか上がらないという人もいます
庭の草が気になりながらも……
手入れする体力気力がなくなります
そういった家はきっと家内の温度も一定ではありません
エアコン使っている部屋は快適だけど
洗面とか風呂場は温度差がある
そうなるとヒートショックも心配
住み慣れた家が高齢者に適している
とは限らないんです
90代で要介護２以下
普通に自分で生活できている方の大半は
コンパクトなマンションで都会に住んでいる
そんなデータがありました
自分で買い物に行く
絵を見に行く
映画を楽しむ
駅近だから気軽に外出できる
そう考えると
やっぱり50代後半
遅くとも60代前半で
どんな暮らしをしたいか
そんなことを考えて
第二ステージの住まいを確保するのが
私的にはお勧めです！
