昨日の訴訟でも改めて思ったのですが
裁判官は予め訴状をよく見てないと思います
もちろん書記官は見ていますが
裁判官が詳細まで確認している時間がないのでしょう
とすれば
訴訟の期日のその瞬間
要件事実だけをチェックし
あとはビジュアル的にインパクトあるものに
目が引かれるように見えます
だから私は
滞納履歴の部分もどこから出すのがインパクト強いか
証拠書面もどれを出すのがビジュアル的に
パンチ力を発揮するのか
そんなことを考えながら闘っています
同じことでも伝え方で伝わり方も違うはず
そこは私のこだわりです
しかし!
証拠に関しては私のところに相談来られるまでのものが中心
「これさいこぉー!」
そう思えるものが少ないのが残念なところです
もっとシンプルにいきましょう
もっとビジュアルを考えましょう
もっと何のための書面か考えて作りましょう
これがもしかしたら裁判の証拠に使われるかもしれない
そう思ったら自分に不利なことは記載しません
つまり恨みつらみは書きません!
どっちもどっちだな……
感情のもつれと思われてしまうからです
あ~
お悩み相談室で書面の作り方教室やろうかなあ……