住居確保給付金

コロナで給付金が受けられやすくなっています
この間に生活立て直してね
家賃(一部の場合もあり)が行政から支払われます
ただこれが危険なんです

今までなら数ヶ月で立て直したりできました
再就職もできたでしょう
ところがコロナ禍からの失職や減収入は
以前のように数ヶ月で改善されない場合が多いのです

するとたとえば半年給付金から家賃が払われていて
家主さんは全くの危機感持ってない
でもその後給付金切れたらどうですか?
たちまち滞納になってしまうんです
しかも引っ張った分
転居の条件も悪くなっている
その頃には
動きたくても動けないという状況です

給付金になった段階で
賃借人の仕事とか年齢とか状況を確認して
まだ体力ある間に
安い物件に転居してもらう
これがいいケースが多いのです

行政から直接払われるから安心!
ではないですよ
トラブルになってからではなく
トラブルにならない対応をしておく
これがポイントなんです

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