ペット可にする場合には、よほどのことがない限り部屋は汚れますから、それ前提のリフォームが必要です。
たとえば腰壁にするとか、ペットの汚れや匂いに強いクロスにするとかです。犬の場合、留守番のときに淋しくて床を掘ってしまうことがあるので、フローリングだと高額になってしまうためクッションフロアの方がいいかもしれませんね。
最初からペット仕様の内装等にしている場合には、それなりに工夫がほどこされているはずなのですが、途中から空室だからとペット可にした場合には、室内の傷みは覚悟しておかないといけません。
完全に元の状態にということをイメージされていると、えらい目にあいます。まずそんなことは望めません。そのために近い将来、建て替えを予定しているという場合には途中からペット可もアリかもしれませんが、そ例外はよほど考えてでないと原状回復でかなりの負担を強いられることを覚悟しましょう。
