成りすましの賃借人

家賃保証会社がこの世にどんどん出てきて、かれこれ10数年です。
家賃保証会社の審査通らない賃借人も出てきています。彼らがどうするのか…。あとは別の人で契約してもらって、自分が住むってことをしていくわけです。男性の契約者で、男性が住んでいる。契約時に顔を合わせた人でないと、「あれっ?」って気がつきませんよね。契約の人と入居者が違うと、トラブルが勃発したときに、いろんな手続きが煩雑になってしまうので絶対に避けたいことです。まして審査通らない人なら、トラブル勃発の可能性は大ですよね。
そうするとどうすればいいのでしょう?いちばんの対策とすれば、入居者の写真を予めもらうようにすることです。「災害時のために入居者のお写真を頂戴しています」を入居の条件にすれば、成りすましをたくらんでいる人を阻止できますよね。
さまざまな災害がありますが、万が一のとき、身元の確認が大変です。そのために写真をもらっておく-これはおかしなことではありませんよね。ぜひ次の契約時からは、写真をもらうことにしてくださいね。