借りてやっている

最近原状回復のトラブルが増えています
それもこれも
どぉ~やったらこんな汚さになるん?
そうご教授いただきたいレベルです

借りているという意識がないんでしょう
人様から借りているなら大事に使うはず
事実 善管注意義務を負っています
でも現実は違う

借りてやっている

そんな意識なのでしょうか
とするならば
「ここに住みたい」「ここを貸して欲しい」
そんな部屋作りが必要なのかなと思います

なんとなく白い壁紙
なんとなく新しく……ではなく
家主さんが物件に「住みたい!」と思えるかどうか

物件を愛でれば愛でるほど
その物件に惚れる賃借人が来てくれるはず
そうなれば原状回復のトラブルはおきません

不動産は「投資」ではなく「事業」
「絶対にここに住みたい」
そんな物件作りをしてもらえたらと思います

コメント

  1. 陳大人 より:

    投稿動画を拝見させて頂きました。保証会社を当てにせず自分で自分を救えと言う趣旨のコメントは不動産業を超えて通用する一言だと思いました。

    私は不動産業界とは無縁の人間ながら、幼い頃を思い出すので不動産関連記事をつい見てしまう者です。

    昭和の時代、祖母が貸間をやっていました。賃借人は水商売の女性、公務員、学生、駆け落ちして行き先が無いと言う男女…祖母は連帯保証人を取っていなかったそうで、後から聞いて驚きました。契約行為に疎かったのか、片目をつぶってリスクを見ないフリをしたのか判りません。

    比較的平穏だったのは公務員ぐらいで、後は大なり小なり問題有った方が多く色々有った事を横目で見て育ちました。

    家具調の大きなテレビだけ残して夜逃げして数ヶ月分家賃滞納した挙句、ある日ひょっこり現れもう少し住まわせて欲しいのですが、と申し込んで来た人も居ました。今でもこういう人は居ると確信しております。あの頃に戻れるのならどう対処、いや備えて置けば良かったのかなぁと幼い頃を思い出しながら先生の動画や記事にたどり着いた者です。

    1. ayako より:

      コメントありがとうございます。
      何だか今の日本は、正常バイアスがかかっているというか、過保護というか
      それ以上に「ありがたい」という思いがどんどん薄れていっているような気
      がします。
      自分を守れるのは自分しかなく、そのために何かあれば「ありがたい」とい
      う思いになれる。当然なんて何もないはずですよね。
      人生生きていればいろんなことがあります。さまざまな方に助けていただいて
      の今です。そして助けていただけるのも、過去の自分からの結果なんだと思い
      ます。
      記事や動画に触れていただき、ありがとうございます!

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