高齢者が部屋を借りられない

毎日のように記事になっています
高齢者が部屋を借りられないけど
でも高齢者が増えて来て
家主さん何とかしてください……

そりゃ無理ですよ

国は賃借人を保護し過ぎてきました
古い古い借地借家法に縛られ
物件がなかった頃に
賃借人を守らねば……
それをこの令和の時代にもまだ引きずっています

地主ではなく
大半の家主はローンを組んで
事業として賃貸経営をしているんです
それなのに家主側の権利より
借りる権利が強ければ
リスクのある高齢者に貸すはずがない

だって認知症になった時
誰が何の権限で何をしてくれるんですか?
認知症になった高齢者のために
良い入居者が退去することだってあります

亡くなったら大変って一般的に言われるけど
むしろ亡くなってくれるより
認知症
これです!

解決策は国が国交省や厚労省や法務省等々と
横連携して権限を与えていくしかないと思います

コメントを残す

*