昨日は川崎簡裁で訴訟でした
高齢に賃借人
10年以上払ったり払わなかったり
そんな中もうどうしようもないと
家主さんからご依頼いただきました
高齢者だし次の所が見つかるか
それを心配していました
唯一の良い点はまだお仕事しているということ
ただ年金もないので
お仕事できなくなったら
生活保護しかないのでしょうね
最初から最後まで
「ご迷惑をおかけして……」
そんな謝罪の態度は1ミリもありませんでした
これって家主さんからしたら腹立ちますよね
そこがずっと気になっていました
だから
最後に……
謝罪がないっておかしくないですか?って
言ってしまったんです
司法委員に止められるかなと思いましたが
最後まで私に喋らせてくれました
高齢であろうとなかろうと
払うべきものを払っておらず
訴訟にまでなって(これ税金です)
最後まで謝罪の言葉がないって
家主からしたらとても辛いことですよって
でもそのおばあちゃん黙ったまま……
最後裁判所を出るとき
初めて謝罪の言葉を口にしてくれました
「家主さんにちゃんとお伝えしますね」
そう言って別れました
これって本当に重要
私が何も言わなければ
家主さんはこの先ももやもやしていたはず
そして賃借人だっていい運気になるはずがない
最後ってとても重要なんだなって思いました